電池チェッカーを試す
愛用のGPSロガー。単三電池一本で作動。充電池不可、だったような気もしますが、充電池で使ってます。
ところが先日、満充電した(つもり)の電池三本持参で、外出先で交換しようとしたら三本とも動作せず。充電不足だったか。その日は結局コンビニで乾電池を購入してしのぎました。
乾電池は1.5V。充電池は(一応)1.2Vとなってますから、充電池での使用はそれなりの注意が必要になりそうです。
電池というのは数本いっぺんに充電しても充電度合いにムラが出そうだし、疲労度合いや個体差もあるだろうから、それぞれの充電状況や特性というものを、キチンと知りたいところ。
ところが電池チェッカーというのはなかなか良いのが無いですね。需要がありそうで無いのか。メーカー製の一般的な電池チェッカーはダイオードで三段階表示、みたいなものが多く、しかも充電池は対象外だったりで、欲しいものはなかなか無さそう。
ネットで調べると自作キットの紹介がありました。
しかしそれ、7500円。単機能電池電圧測定器としては少々高いように感じます。メータ式の、最安商品といえば100均。ダイソーではなくキャンドゥの商品。L字のレバーを広げて、各種電池を測定します。
が、これ、電池をフィットさせづらく、測りにくいですね。しかも、GPSが動く量あるかどうか、というのがなかなか判別しづらい。「高」の字のどの辺りに針があるか、という違いを読まないといけない。充電容量を把握するにはある程度の慣れとコツが必要。
で、こちらはダイソーの電池チェッカー。少し大きめ。キャンドゥのものはコイル固定で針が動くのに対し、こちらは針にコイルが付いてる可動コイルタイプ。機構が凝ってるせいか値段もやや高く315円。しかしキャンドゥのものと比べて精度はそれほどたいした違いは無いです。
致命的なのはメーターの小ささ。読みづらい。GPSロガーが動く電圧かどうかを判別するのは厳しいところです。これならばCanDoのチェッカーのほうがまだ使える感じ。
結局どちらにしても、安いアナログメータは直線性に劣るんですよね。つまり、0.5Vと0.7Vの距離はシッカリ長いけれども1.2Vと1.4Vの距離はものすごく短い、みたいな感じでしょうか。で、一番知りたい領域は距離の短いその辺だったりするんですよね。その辺の違いが判って、なおかつデジタルならばより良いです。
デジタルで、電池残量が細かく判ると言えばコレ。Wiiのコントローラ。はっきり言うとこれまで試した電池チェッカーよりも細かい精度で、微妙な電圧の違いを良く判別できます。
ただね、二本セットでの判別になるから、一本の電池を判定することが出来ないのが残念なところ。
でも思えば専用のチェッカーではなく、こういうデバイスを使って残量を測る、というのはアリかも。しかし電池一本で動くデバイスってあったかな?しかも残量表示のあるようなもの。
…
で、よくよく思い出したら、あった。あれだ。
MP3プレイヤー。もう10年前の機械。iPod以前。スマートメディア。
コイツに電池を入れて電源を入れれば…
少し減った電池でも、良くわかるね。電池残量。これでチェックすれば問題なさそう。
でもね、なんだかね。いろいろやって結論それかい。ってのが残念な感じ。実用上これで問題ないような気もしますが、結局4段階表示に頼ることになるのか…
で、最初に戻って電池チェッカー。100均のを除いた家電メーカーのものは安いのは1000円弱から、高いもので2000円とか、そういう相場です。8000円の自作電池チェッカーが最高にいいんだろうけど…
一旦立ち止まって、自分の欲しいものを整理してみた。
- 信頼度の高い情報
- すばやく測定できなくて良い
- (購入するなら)安価に。2000円程度には収めたい
となると、表示はデジタル(数字表示)が良いです。例の8000円の自作チェッカーを除くと、電池チェッカーで数字表示は無いんですよね。
となると、マルチメータ(=テスター。テスターって今言わないようですね)ですかね。しかもデジタル。
マルチメータは基本的に電池の電圧は測れないのですが、一部に電池測定機能がついたものもあるようです。デジタルマルチメータは高く、しかも電池電圧測定機能が付いているのはごく一部。だとか。…本当に、そう?
調べてみると、良いのが、あった。1000円程度でデジタルマルチメータで電池電圧測定機能つき。これ。ショップによっては1000円以下から。
千円程度となると、どうかするとメーカー製の電池チェッカーより安い上に、機能の幅が広いので他でも役立ちそうなんで即購入。
と言っても、直流交流の電圧とか電流とか矩形波とか抵抗値とか測定することって無いとはおもいますけども。
これで電池残量もキッチリ確認できてGPSも次回は充電池で問題なく使えそうです。
コメント (1)
拙作の電池電圧チェッカー、注目いただきありがとうございます。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/1696/
3桁の電圧値で表示する。
負荷有り・無負荷時の状態(内部抵抗の増大)がすぐわかる。
というのが特徴でしょうか。
多数の乾電池や充電池を管理するのに、なくてはならないツールとして重宝しております。
投稿者: 居酒屋ガレージ店主(JH3DBO) | 2009年12月12日 14:20
日時: 2009年12月12日 14:20