メモ7/24 鹿児島、桜島
朝は市内散策。西郷隆盛像や島津の殿様の銅像、その周囲に文化施設が集まっています。
県立博物館も入り口を開けており、中を覗き見ると入り口ホールに巨大な白熊の剥製が牙を向いて立っていました。南国鹿児島で白熊もないだろう。とか思いながらそのまま通り過ぎました。
その後4時間くらい経ってからですかね。あちこち回って昼食をとって熱い日差しにボンヤリしてると合点しましたよ。
ああそうか。やっぱり鹿児島といえば白くまだよな。
フェリーで桜島に渡り、見事な山と美しい海に潰された境界のような海岸線をドライブ。ゴツゴツとした、コークスのようなざらついた角を晒す岩は、冷えた溶岩そのままの形なんでしょうか。ちっとも丸くない転がらない石。溶岩展望所での景色も素晴らしいものでした。
妻と「カッパドキアに行った時のことを思い出すね」なんてことを言ってました。
が、鹿児島、桜島といえば九州では行ったことのある人も多いものです。その後実家に帰って
義兄「どこ見てきた?」
私「桜島に行ってきたよ。景色が、
叔父「あー、同じような景色の続くところね。何も無いもんねぇ。」
とか言われてガックリ。
でもまぁあれだ。たぶんきっとさ。カッパドキアでも地元の人は
「同じような岩ばっかりで何もねー(w
とか言ってたりするんだろうなぁとも思いました。
古地図を見ると、鹿児島の桜島は丸い島として描かれています。桜島は大規模な噴火を何度も繰り返し、大正時代の噴火で陸続きになりました。ちょうど私の祖母の生まれた頃です。
その時の爆発の溶岩と噴煙で飲み込まれた集落があり、埋もれた鳥居が残っているはずです。標識を頼りに行くと、車から発見。
「あった」
学校の脇にありました。埋没鳥居。
ポンペイのような。そういえば噴火つながりで鹿児島市とナポリは姉妹都市なんだとか。鹿児島にナポリ通りがありナポリに鹿児島通りがあるんだそうで。
折角なので記念写真を撮ろうとしましたが恐がって近づけない長女。
私の名付ける九州三大鳥居の一つ。今思いついた。一つはこの埋没鳥居、もう一つは長崎の山王神社の、被爆鳥居。真っ二つに割れた、一本足の鳥居です。もう一つは、ええっと、今忘れた。
その後、黒酢の壷畑に行き、昼食後は鹿児島から宮崎、熊本、福岡を通って佐賀の叔父宅へ。おばあちゃんが待ってます。92歳かな。埋没鳥居が埋もれた頃に生まれたおばあちゃんの顔を見に。
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