MetLog

アリの飼育 2

先週から飼う予定だった蟻。雨が続いたせいで、取ることができませんでしたが、今日は降水確率20%くらいなので、きっと降らずに済みそう。蟻集めが出来そうです。

またもや皿にキッチンペーパーを巻き、えさをセット。前回 ( MetLog: アリの飼育) コメントにて貴重なアドバイスをいただき、エサはそれを反映したものに。

「子供の頃、実験で蟻の好みを調べたら甘いものよりむしろ豚肉だった」というものです。なるほど。イメージでは甘いものに目が行きますが、実際は甘いものより死肉を運ぶのが重要度が高そうですしね。検証結果から言っても道理から言っても、豚肉というのは説得力があります。

確かに子供向けの課題で「蟻の好みを調べる」というのはポピュラーなテーマだったと思います。私はやりませんでしたが。しかし子供向けのそういった研究課題というものが、こうしてウン十年の時を経て実際に役に立つとは、学校の先生も当の子供も想像してなかったことでしょう。英語が役に立つ立たないとか、数学が何の役に立つの?とか、そういうレベルではない奇妙なインパクトがありますね。どこで何が何の役に立つか判らないという。

古代中国、項羽と劉邦の時代、声がデカイだけの男が食客としてスカウトされ、でも歴史上一度だけ役に立つ…みたいな話があるじゃないですか。そんな感じですよ(どんな?

で、セットしたのは、牛/豚の合い挽肉。料理(じゃが芋とひき肉の煮物)から取ったので、適当に甘味も塩味もあり、いかな偏食家の蟻であっても対応できるのではないかと。さらにダメ押しとしてケーキのカケラを乗せました。生クリームにスポンジ生地。もったいない。写真じゃ見た目キチャナイ感じですが、そう悪くないメニューだと思います。

img122.jpg

セット後数時間。写真は撮りません。載せません。というか自粛。

蟻は5,6匹が出入りしてたでしょうか。評判はイマイチ。時間がまずいのか、このへんの蟻は飽食状態にあるのか。どうも行列にまで至らないんですよね。…困った。

蟻はともかく、どうやら肉は別の生き物を引き寄せてしまうようで。何匹かのショウジョウバエ、それはいいや、蟻より数が多く集まったのがナメクジでして…6匹以上はタムロってました。キモ!

やっぱり環境や状況が違えば、折角のデータも生かせず応用できず、ということもあるっちゅうことで。

仕切りなおします。どうにも簡単に捕獲できませんね。また明日からウィークデーだ。ゴールデンウィーク中になんとかすべきだったな。

コメント (4)

ばるこ:

非常に楽しく読ませていただきました。
確か、記憶では、私は以下の仕様でかかったんでした。
1、まずアリを追跡して巣穴を発見し、そこからの移動個体数の多いルートを見極め
2、大通り(仮称)上の巣からあまり遠くない地点に、エサ設定
3、エサの種類
・天然系・・生肉・生野菜・昆虫
・調味料系・・砂糖・塩・ハチミツ・化学調味料・あと粉いろいろ
・お菓子系・・せんべいの粉・チョコレートの粉・そこらにある菓子の粉いろいろ
液体もいくつかあったなあ、ジュースとか。綿にしみこませて。
運ぼうと思えば一匹で運べるサイズと、
仲間と引っぱらないと運べないサイズと両方準備。

私、「町のねずみと田舎のねずみ」だっけ?あのお話思い出しました。

夜中に実はセットしてきました。
移動個体のうろつくルート上に、
巣からあまり遠くない地点に、エサ設定。
ただし今度は、皿ではなくガラス瓶を横倒しにしたもの。行列後、より捕獲、移し替えしやすいのではないかと。

エサはさすがに肉類は凝りましたので、今回も菓子類で。しょっぱい系代表でポテコ、甘い系代表でちんすこう。やっぱり贅沢だ。

…ていうか、私のやってることって小学生レベルの実験なんだなーと軽くへこんだ。 orz

アドミィ:

それをまっとうにやるってのがある意味大人なんじゃないかと。
研究者ってそういう人でしょ、たぶん。
俺にはムカネェ(苦笑)。

ガッときて、グァーって感じじゃないと(ぇ。

プレゼント用に考えていた蟻んこ観察道具は見送られ、パズルとかになっちゃいました(うはは)。

プレゼント用、ですか。んー…謎?

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